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2024
「メカニカルリサイクル原料を活用したDURANEXⓇ rG-PBT」をWEBサイトに公開
ポリプラスチックス
ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、「メカニカルリサイクル原料を活用したDURANEXⓇ rG-PBT GHB336」を自社サイトに公開しました。
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/
▼メカニカルリサイクル原料を活用したDURANEXⓇ rG-PBT GHB336
https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/31.html
■PCR-PET 30%を含有し、PCF削減やリサイクル原料使用率向上に貢献します
DURANEXⓇ rG-PBT GHB336は、再生PET原料を30%含有した、ガラス繊維30%強化グレードです。再生PET原料は市場から回収したメカニカルリサイクル材(PCR材※1)を使用しており、PCF※2の削減※3やリサイクル原料使用率の向上に貢献します。
※1 PCR: Post-Consumer Recycled
※2 PCF: Product Carbon Footprint
※3 標準的なガラス繊維30%強化PBTグレードをGHB336に置き換えると、PCF値の約1/4を削減する効果を試算
DURANEXⓇ rG-PBT GHB336は、DURANEXⓇ PBT 3300(標準PBT-GF30)や3306(標準PBT/PET-GF30)に近い特性を有しているため、標準的なガラス繊維30%強化PBTグレードの置き換えに適しています。詳細物性・成形性については当社Webサイトのダウンロード資料にて詳しくご紹介しています。
■今後の展開
現在、耐加水分解性に優れたDURANEXⓇ rG-PBTグレードの開発も進めており、サンプル提供を開始しています。今後も、環境負荷の低減と循環型社会への貢献を目指し、当社はエンプラソリューションの提供を続けてまいります。
■本記事に関連するSDGs目標