昨年コロナの影響で中止となったChinaplasが今年4月17日から20日の4日間、中国深センにて2年振りに開催されました。
来場者は2年前の深圳開催時よりも大幅に増加し、248,222人（うち海外から28,429人）となりました。

当社ブースにも多くのみなさまにご来場いただき、ADASやEV関連以外にも、3Dプリンター対応のDURACON^® POM、微細な粉末状のエンプラであるDURAST^TM powder、バイオマスを活用したDURACON^® bG-POM、温室効果ガス(GHG)の排出量を大幅に削減したPLASTRON^® LFTなどの最新製品をご紹介しました。
展示会は終了しましたが、当社では継続してみなさまをサポートいたします。当社の技術に関する解説や新しい素材の紹介がみなさまのお役に立てば幸いです。

特にみなさまからの関心が高かった製品について、以下のページにてご紹介しています。
・エンプラ(POM)の3Dプリント技術を確立：金型レス・開発スピードUPに貢献する新規成形ソリューション
　http://www.polyplastics-global.com/jp/approach/13.html
・エンプラのパウダー化に成功：新製品DURAST^TM Powder特性改善や製造工程の合理化、材料ロス削減が可能に
　https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/8.html
・バイオマスを活用した「DURACON^® bG-POM」の生産を開始
　https://www.polycsr.com/jp/highlight/2021_01.html
・新たな長繊維セルロース強化樹脂の開発に成功 温室効果ガス排出量の大幅減が可能なPLASTRON^® LFT
　https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/18.html

次回のChinaplasは来年4月に上海で開催されます。
次回もみなさまとお会いできることを心待ちにしております。