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2022
ポリプラスチックス(株) エンプラ(POM)の3Dプリント技術を確立 -金型レス・開発スピードUPに貢献する新規成形ソリューション- の記事をWEBサイトに公開
ポリプラスチックス
ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど「エンプラ(POM)の3Dプリント技術を確立 –金型レス・開発スピードUPに貢献する新規成形ソリューション–」を自社サイトに公開しました。
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/
▼エンプラ(POM)の3Dプリント技術を確立
金型レス・開発スピードUPに貢献する新規成形ソリューション
http://www.polyplastics-global.com/jp/approach/13.html
■今回の記事公開の意図
ポリプラスチックスはDURACON® POMのフィラメント材を使った材料押出(MEX)方式3Dプリント(3DP)技術を確立しました。本技術は3DP造形品でありながら射出成形品に近い物性を発現可能なため、金型不要で物性・機能・耐久性等の予備評価にも適用でき、製品開発サイクルの高速化に貢献します。
*MEX: Material Extrusion
■3Dプリント(3DP)造形品でもPOMの優れた物性を発現
当社ではPOMのグレード選定の適正化と結晶化挙動に最適化された造形条件との組み合わせにより、DURACON® POMのMEX方式3DP技術の確立を目指しました。本技術では3DP造形品でありながら射出成形品に近い物性の発現が可能です。単なる形状確認のみならず、物性・機能・耐久性等の予備評価に適用することも可能となります。製品開発の現場における開発サイクルの高速化に貢献できるほか、極小ロットのカスタム製品等の製造工程への適用が期待できます。
■本記事に関連するSDGs目標