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2022

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2022.05.12

エンプラのパウダー化に成功:新製品DURAST™ Powder -特性改善や製造工程の合理化、材料ロス削減が可能に- の記事をWEBサイトに公開

ポリプラスチックス

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど「エンプラのパウダー化に成功:新製品DURASTTM Powder –特性改善や製造工程の合理化、材料ロス削減が可能に」を自社サイトに公開しました。

 

 

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼エンプラのパウダー化に成功:新製品DURASTTM Powder
特性改善や製造工程の合理化、材料ロス削減が可能に
http://www.polyplastics-global.com/jp/approach/8.html

 

■今回の記事公開の意図
ポリプラスチックスは202241日よりエンプラファインパウダー(DURASTTM Powder)事業を開始いたしました。
DURASTTM Powderは、微細な形状をしたシャープ粒径分布の角のないエンプラパウダーです。ファインパウダー状にすることで、従来ペレット形状では不可能であった製造方法についてもエンプラを使用することが可能となりました。

 

■エンプラのパウダー化により多種多様な製造方法に適用
エンプラは機械強度が高いことを1つの特長としており、粉砕などの方法で小粒径や狭粒径分布のパウダーを得ることが非常に難しい材料です。このため、粉砕には非常に大きな衝撃エネルギーを必要とします。当社製品のような射出成形や押出成形に使う高分子量樹脂においては、単に粉砕時の衝撃エネルギーを高めた場合、非常に長い時間が必要な上、樹脂同士あるいは粉砕機との摩擦熱により樹脂が溶融してしまう事がありました。
しかし当社では、パウダー製造方法を広く研究することにより、これまでのエンプラの強みの特徴を失うことなく幅広い製造方法に対応可能なエンプラのファインパウダー化に成功しました。エンプラを添加剤として使用する事で樹脂の特性改善や、3Dプリンターでの成形を生かした製造工程の合理化、材料ロス削減等様々な効果が期待できます。

 

■本記事に関連するSDGs目標

※SDGsに関する詳細はこちら(外部リンク:国連ウェブサイト)をご覧ください。