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2020

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2020.07.14

アクチュエータ部品・通信機器向け:ADAS部品向け材料・技術紹介記事をWEBサイトに公開

ポリプラスチックス

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど、「ADAS部品向け材料・技術紹介 ~アクチュエータ部品・通信機器編~」を自社サイトに公開しました。

 

 

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/

▼ADAS部品向け材料・技術紹介 ~アクチュエータ部品・通信機器編~
https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pbt_adas/index.html

 

■今回の記事公開の意図
 自動車業界では100年に一度の大変革と言われるように、大きな変化を迎えており、CASE (ConnectedAutonomousShared & ServiceElectric) が重要キーワードとなっています。なかでも、Autonomous (自動運転) の実現に向けて、ADAS (Advanced Driver-Assistance Systems; 先進運転支援システム) の部品が増加しています。またADASの高度化に伴い、各部品の送受信するデータ量が増加するため、高速通信が必要となっています。このような市場の要求に少しでもお応えするため、今回はアクチュエータ部品、通信機器向けの弊社製品ジュラネックス® PBTをご紹介します。
*ジュラネックス®は、ポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。

 

■ADAS(Advanced Driver-Assistance Systems)部品とは?
 ADAS部品は、周辺を監視するセンサー、動作するアクチュエータ、車車間またはインフラとの通信機器、判断するECU (Electronic Control Unit) で構成されており、増加傾向にあります。それとともに5G通信の普及で、高速伝送部品、高周波伝送部品も増加することが予想されています。自動車の運転は、運転者が「視認・判断・操作」をしていますが、ADASではこれらの動作の一部を各部品が行います。例えば、視認:センサー、判断:ECU、操作:アクチュエータとなります。

 

■今後の展開
 ポリプラスチックスはエンジニアリングプラスチックの素材メーカーです。素材メーカーならではの材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでいます。今回ご紹介した材料や技術に加え、成形・加工技術を融合させた幣社の新たな発想を生産者のみなさまにお届けしたいと考えております。今後も弊社の材料情報や設計技術について、引き続き自社サイトに公開していく予定です。