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2018
精密な製品や複雑な形状も溶着可能にするレーザー溶着技術の紹介記事を公開
ポリプラスチックス株式会社
ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほどレーザー溶着技術とレーザー溶着可能な製品の紹介記事を1 月16日に同社WEB サイトに公開しました。
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics.com
▼ポリプラスチックスのレーザー溶着技術の紹介記事
https://www.polyplastics.com/jp/support/joint/laser_welding/index.vm
■レーザー溶着技術とは
溶着とは熱可塑性樹脂に適用される工法で、樹脂製品の接合したい部分に熱を加えて溶融させた後、その部位を密着し冷却固化して接合させることをいいます。代表的な溶着工法には、超音波溶着や振動溶着、熱板溶着があります。レーザー溶着も溶着工法の一つで、この10 年ほどで普及した比較的新しい工法です。
■今回の記事公開の意図
最近話題の⾃動運転⾞をはじめ、あらゆる分野で⾃動化が進む中、⾃動化に⽋かせないセンサーケースの⼩型化や軽量化が求められています。レーザー溶着技術は、センサーケースの⼩型化・軽量化をはじめ、従来の溶着技術では難しかったことを可能にする技術です。今回の記事が生産者のみなさまのレーザー溶着工法採用時に材料選定のヒントになれば幸いです。