ポリプラスチックス株式会社（社長:後藤　昇、本社:東京都港区）は、株式会社ダイセルと共同出資しているTOPAS Advanced Polymers GmbHへの出資比率を現在の45%から51%に引き上げることを決定致しました。

これにより、TOPAS Advanced Polymers GmbH（以下「TAP社」）は、当社の連結対象子会社となり、TAP社が生産、販売を行うシクロオレフィンコポリマー（COC）以外の事業分野、欧米での事業展開におけるシナジー創出を目指して、さらに連携を深めてまいります。

当社は、COC事業を第5番目のコア事業と位置づけ、従来、新事業開発本部下で独立運営していた組織を既存のコア事業と一体運営することにより、更なる事業拡大を目指します。
なお、本件出資比率の引き上げは、ドイツ並びに関係各国の競争法規制当局のクリアランス取得を条件として、2017年4月1日から効力を発生致します。

以上

TOPAS Advanced Polymers GmbH
設立：2006年1月、本社：ドイツ・フランクフルト、
社長：Mr. Gregor Bommel